Adobe社主催の「勝手に映画化プロジェクト」というコンテストで代表 間中の作品が入選しました。
勝手に映画化プロジェクトとはどんなコンテストなのか?
同じ物語でも、その読み手にしか想像できない無限の景色があります。
もしもそれがシェアできたら?と思い、アドビは勝手にコンテストを始めることにしました。珠玉の文学作品を読んであなたが想像した世界を映画ポスターとして表現してみてください。
https://adobe-katteni-eiga-poster.com/
なんて面白すぎるコンテストでしょう。
審査基準は、以下です。
- 表現の独自性(作品の固定概念を取っ払い独自の世界観の表現)
- 作品との関連性(元の作品の要素が含まれていて逸脱しすぎていない)
- 表現技術(ポスターとしてのクラフト力)
指定された作品リストの中から「注文の多い料理店」を選びました。
注文の多い料理店を選んだ理由
言わずとしれた宮沢賢治の注文の多い料理店。
初めて読んだ時、気持ち良いほど期待を裏切られ、面白い!と同時にゾクっとしたのが記憶に強く残っています。
そこから、ゾクっとするホラー要素も持ちつつの、面白くリズミカルに笑えるようなコメディだったら面白いな!そんな想像しながら楽しく楽しく制作させていただきました。
もし本当にポスターになったらこんな感じだったかな?
金賞、銀賞には遠く及ばなかったですが、上位作品は本当に素晴らしく気持ちいいほどの完敗だったので、次こそは!と前向きな気持ちでいっぱいです。
上位入賞を目指して日々制作に取り組んでいきます。